教科別対策

東海中学校の社会

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東海中学校の社会について情報や対策をまとめていきますので、参考にしてください。

【試験時間】

50分

ここ数年、時間の変更はありません。

 

【配点】

100点満点(4科目合計400点)

4科目とも100点満点の入試形態です。
 

【問題数】

60問前後

問題数が多いですので、スピーディーに解いていくことが重要となります。

 

【平均点】

受験者65~70点、合格者70点台

2016年度は易しくなっており、受験者平均点73.9点、合格者平均点82.0点でしたが、概ね上記の点数が目安となります。

参考資料

ちなみに2017年度は受験者平均71.4点、合格者平均78.9点でした。

2017年度入試結果

東海中学校の社会は、受験者平均点・合格者平均点共に4教科の中で一番高い点数になることが多いです。

他教科に比べ、受験生には解きやすく作られており、高得点勝負となりますね。

 

【出題形式】

大問5~8題の出題となります。

(2012年度5題、2013年度8題、2014年度7題、2015年度8題、2016年度7題、2017年度8題)

1つの大問での問題数は10問程度で、記号問題、説明記述、用語記述で作られています。

用語記述の問題数が多いことが特徴となります。

 

また、出題分野には偏りがあり、地理と歴史がメインの出題形式となることも特徴です。

【対策】

近年の東海中学校の倍率は2倍前後でした。

しかし、2017年度の入試より募集人数を1割減らしています。

そのため、2017年度の倍率は2.33倍と上がり、今まで以上に合格を手にすることが難しくなりました。

今後も、倍率は2.3倍前後になってくると予想されます。

 

それでは、社会でどのくらいの点数をとれば良いのかということですが、

7割がひとつの目安となります。

 

合格最低点(4科目)を考えると、50%台後半~60%代前半となります。

6割前後(240点)が4科目のラインとなると思って良いでしょう。

他の3教科(国語、算数、理科)で、点数が稼げる場合は良いですが、難しい場合は、点数の取りやすい社会で7割はとっておきたいところです。

 

さて、東海中学校の社会の出題方針として

出題方針と留意点

  • 受験知識のみならず、社会全般に興味関心を持つ
  • 新聞や本を読む習慣をつける
  • 暗記だけではなく、教科書を読む際に、地図帳・資料などを参考にして、理解を深める
  • 漢字で書くべき人名・地名などは漢字で書く

これらのことが必要であると書いてあります。

 

これは、東海中学校の社会科の先生の思いから作成されている入試問題だからです。

東海中学校 社会科

  • 社会科は暗記さえすればいい、と思っている人がたまにいますが、これは間違った考え方。
  • 本校の考える社会科とは、人間の社会の歴史や、各地の生活の様子、私たちの身の回りの社会がどうして発達してきたか、またどんな仕組みで動いているかをいろいろな事実をもとにして考え、そこから役立つことを身につけていく学科。
  • ある時代の様子やある地域の特徴、また社会の仕組みについて、いろいろな事柄と結び付けさせることで情報を整理し、本物の知識が身につけられるように導いています。

入試問題に取り組む時、中学校(出題者)がどのような考えで問題を作成しているかを知っておくことは大切なことですよ。

 

これらのことを踏まえて、対策を3点あげておきます。

1.地理、歴史を優先的に学習する

日本地理、世界地理、近代の歴史、通史がよく出題されています。

公民も大切ですが、地理、歴史を優先的に学習することで、点数は取りやすくなります。

 

2.事柄を関連付ける学習を意識する

地理、歴史という枠にとらわれず、大設問1題の中で地理・歴史(公民や時事)を問う融合問題も出題されています。

普段の学習から、用語や様子、特徴を関連付けることを意識していきましょう。

 

3.用語は必ず漢字で覚える

教科書で太字になっている用語は漢字で書かなければいけません。

問題の答え合わせをする時は、特に細かい部分まで正しく書けているかを確認するようにしましょう。

 

 

また、問題数が多い入試なので、過去問でスピーディーに解く練習をすることも大切です。

 

【問題の特徴】

難度は易難度から高難度の問題ですが、易~中難度の問題が多くを占めます。

解きやすい問題が多い代わりに、問題数が多いですから、スピーディーに解けるかが勝負となるでしょう。

 

東海中学校を象徴する問題を1題紹介しておきます。

2015年度5

クリックで拡大します。

 

地理と歴史の融合問題を取り上げました。

時代の様子や地域の特徴など、いろいろな事柄と結び付けさせることで情報を整理し、本物の知識が身についているかを問う問題と言っていいでしょう。

自ら学習する時も、このように表でまとめても良いと思いますし、日本地図などでまとめても良いと思います。

大切なことは、ただ用語を覚えることではなく、本物の知識(使える知識)にしていくことです。

 

東海中学校の社会は、他教科に比べて解きやすく、平均点も高くなりますが、一問一答のような学習だけで7割は厳しいでしょう。

普段から、関連付けることを意識した学習を行い、用語は漢字でおさえ、過去問を使ってスピーディーに解く練習をすれば、東海中学校の社会は攻略できます。

東海中学校の社会の意図を踏まえた学習を今の段階から意識していきましょう。

 

これらのことを参考にして、東海中学校の合格をつかみましょう。

 

 

東海中学校の算数

東海中学校の理科

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