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<ブログ>なぜだろう?を育てよう

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こんにちは、自学支援教室のくどうです。

 

突然ですが、鉛筆って六角形のイメージがありませんか?

それに対し、色鉛筆って円のイメージではないですか?

なぜ形が違うのでしょうか?

 

三菱鉛筆のホームページ

鉛筆の形というだけでも理由があるわけですね。

 

簡単にまとめると

使う用途

鉛筆

字を書くために使います。

字を書く時は、親指・人差し指・中指の3本で握るため、3の倍数の形が良いという理由です。

色鉛筆

絵を書く時に使います。

絵を書く時は、人によって持ち方が様々なので、指あたりの良い丸い形にしているという理由です。

 

使われている素材と作り方

鉛筆の芯と色鉛筆の芯は、使われている素材が違いますし、作られ方も違います。

鉛筆

黒鉛と粘土を混ぜ合わせ、焼き固めて作ります。

色鉛筆

タルク・ロウ・顔料・のりを混ぜ合わせ、乾かして作ります。

 

ですから、焼き固めて作った鉛筆の方が強度が強く、乾かしただけの色鉛筆の方が強度が弱いのです。

六角形の場合、形がいびつなため力の伝わりに違いが出て折れやすくなります。

ですから、もともと強度の弱い色鉛筆は、力の伝わり方が均一になり負荷が軽減される円の形をしているということですね。

 

 

では、なぜ鉛筆と色鉛筆の材料と作り方が違うのでしょう?

色鉛筆を鉛筆と同じように作れば、問題は解決しますよね?

 

それは、色鉛筆だからです。

色がないとダメなんですね。

鉛筆と同じ作り方をするということは、焼き固めるということ。

色鉛筆を焼き固めようとすると、黒く焦げてしまうからなんですね。

その問題を解決するために、素材を変え、作り方を変えているというわけですね。

 

消しゴムを使って消そうとした時、色鉛筆で書いたものはなかなか消えないと思ったことはありませんか?

その理由は、素材が違うからなんですね。

 

長々と書きましたが、鉛筆と色鉛筆の形がなぜ違うのか?という理由だけで、こんなにも話を膨らませることができます。

世の中の物事には必ず理由があります。

中学入試でも、結果よりもなぜその結果なのかという理由を重視している問題が多くなっています。

結果を知ることより、なぜその結果なのかという理由が大切だと世間が考えてきているのです。

 

理由は「なぜだろう?」という疑問からスタートします。

この「なぜだろう?」と子どもが思うためには、普段から子ども自身が考える習慣を持つことが大切ですし、そう思ってもらえるチャンス(きっかけ)を作ることも大切です。

 

お子さまの「なぜだろう?」と思うチャンス作りをしていきたいですね。

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