教科別対策

理科という教科について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

みなさんは、「理科とはどのような教科なのか」について考えたことがありますか?

 

「うちの子、理科が嫌いで・・・」「理科はとりあえず暗記すれば良いんでしょ?」というような声をよく耳にします。

このコンテンツは、理科を学習するにあたり「理科とはどのような教科なのか」ということを考え、理科という教科を知ってもらうコンテンツです。

最後までご覧いただき、理科嫌いを克服するきっかけとしてください。

きっと、お子さまの理科に対する考え方を変えるヒントになるハズです。

 

はじめに学習内容の確認ですが、

理科の内容は、物理、化学、生物、地学の4分野から出来ていることはご存知ではないでしょうか。

また、ほとんどの全国の私立中学の入試問題は、この4分野から均等に出題されています。

ですから、苦手な分野があるとかなりのビハインドとなってしましますので、受験に向けた学習では、まんべんなく学習をすることをお勧めします。

 

それでは本題です。

さて、そもそも理科とはどのような教科なのでしょうか?

 

理科とは、身の周りの現象や物事を解明していく学問であると私は考えています。

解明は少し大げさかもしれませんが、観察や実験などを通して未知のこと(我々大人からすると当たり前の内容かもしれませんが)を子どもが発見するです。

その時に大切なことは、興味です。

「どうしてなんだろう?」「知りたい」「調べてみよう」このような理科に対する興味は、理科を自ら学習する原動力となります。

そして、理科に対する興味を持っているお子さんは、総じて理科の成績も高い傾向にあります。

 

では、どうしたら子どもが理科に対して興味を持つのでしょうか?

私たちに何ができるのでしょうか?

 

子どもの理科に対する興味を引き出すために、科学館やプラネタリウムなどに連れていきましょう。というようなアドバイスをしばしば聞くことがあります。

これも良い方法だとは思いますが、根本的なものが足りないと思います。

子どもに興味を持たせるのであれば、

 

まず、親が理科に興味を持つこと

これが根本として重要なことです。

 

いくら、科学館やプラネタリウムへ行こうが、親が興味がなく子ども任せでは子どもは興味を持ちません。

また、普段の生活の中からも興味を刺激することができます。

例えば、夕飯の時

親:「今日はお魚だよ」

これでは、興味は刺激されません。

 

親:「今日は秋刀魚だよ。秋刀魚は秋が旬だからね。」

親:「秋刀魚は基本的に輸入してなくて、全部日本で獲れているんだよ。」

このように、魚ではなく、具体的な名前やそれに関連する知識などを伝えることによって、お子さまの興味を刺激します。

 

お子さまが、「あれ?秋刀魚って秋しか食べたことないんだっけ?」や「他の魚は輸入されてるの?」など疑問を抱いたら、それが興味の始まりです。

お子さまに話してあげたり、一緒に調べることによって、少しずつ身の周りのことに興味を持ったり、考える習慣が身についていきます。

ですから、保護者の方も身の周りのことに関心を持ちましょう。

そして、そのことを話題にしていきましょう。

家庭力は理科にとってはすごく大切な要素なんですよ。

 

今回の例は理科に関係ないように思われるかもしれませんが、実際の入試問題をベースに例を作成しました。

2015年度 渋谷教育学園幕張中学校 理科 問3

答え

 

なぜ、渋谷教育学園幕張中学校(通称:渋幕)がこのような問題を出題したのでしょうか?

それは、理科とは、身の周りの現象や物事を解明していく学問であり、解明していくためには「観察」が一つの要素として大切だからです。

身の周りのことに関心を持ち、観察したり、疑問を持ってみたり、こうではないかと自分なりに検証してみたり

ただ機械的にたくさんの用語を暗記してきた子ではなく、上記のような生徒に入学してほしいという作成者からのメッセージなのです。

 

理科の勉強法のような本であったり、サイトを見たりすると、「理科は暗記科目で、暗記の仕方はこうやってやると良い」というような言葉をよく見かけます。

もちろん、用語をおさえていくことも大切です。

ですがその前に、理科に興味を持つことの方が何倍も大切であると私は考えています。

興味のないものを暗記することほど、苦痛を感じるものはありません。

理科に興味を持ち始めたら、用語を覚えたり、理解することも幾分かやりやすくなります。

 

また、暗記法というものもたくさん出回っていますが、ベストな勉強法などないと私は考えています。

一人一人性格も違えば、学習習慣も違います。

その子に合った学習法は違って当然なのではないでしょうか。

(そもそもベストな勉強法が存在しているなら、全員が良い成績を取るハズです。)

ですから、暗記法というものは一つの参考として見ていただき、お子さまの性格や取り組んでいる時の様子を見ながら取り組み方を決めていきましょう。

 

是非今日から、お子さまが理科に興味を持つような「しかけ」を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

今回は、理科に対する興味の持たせ方に焦点をあてて綴ってきましたが、具体的な勉強の仕方やポイントなどに関して、興味やご質問等ありましたら、コメントをください。

ご家庭の状況に応じた提案や解決策のアドバイスをさせていただきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

学習相談お申込み

成績がなかなか上がらない方


学習方法に不安をお持ちの方


無料の学習相談で相談してみませんか?


お申込みはボタンをクリック。


また、電話でのご相談も受け付けております。


学習相談申込み

コメントを残す

*